愛犬からノミを発見!かまれた時の症状とは?
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自宅だってキレイにしているし、散歩のときも気を付けているので、
ノミなんて付くわけないと自分の愛犬には関係ないと思っていませんか?
意外なところからやって来ることもあるんです。
今回はノミに噛まれた時の症状と何処からやってくるのか紹介していきます。
ノミってどんな生き物?
ノミは犬などの血を吸って成長します。
体のサイズは大体1mm~2mm程度で近くでよく見ないと
まず見つけることができません。
ジメジメしたところが大好きで、外なら日陰の草むらや縁の下などに多くみられます。
家の中で好きな場所は、家具の隙間や湿気たベットなどに多くみられます。
ノミは何処からやってきた?
ノミのジャンプ力って知っていますか?
体が数ミリなのに30cmくらいの高さまで跳ぶことができるんです。
そのため、散歩でジメジメしたところを気を付けていても、
他のワンちゃんに付いていたノミがジャンプして跳んでくることもあるんです。
意外と多いのが、飼い主のズボンに付いて家に持ち帰ったノミが、
自宅にいるワンちゃんに寄生するパターン。
ワンちゃんは気を付けていても人間は大丈夫だと安心しないでください。
ノミを発見したら?
もしノミを発見して捕まえることが出来ても潰してはいけませんよ!
そのノミがメスでお腹に卵を持っていたら大変なことになります。
卵をまき散らし被害拡大です。
自宅で出来るノミの駆除方法は?
自宅で出来るノミ取り方法は、ペットショップなどに売っている
ノミ取りクシが結構つかえます。
目の細かいクシで意外とノミがクシに引っかかって捕獲することができます。
取れたノミは熱湯などで処理してください。
ただ一度ノミを発見したら最低1か月クシで念入りにブラッシングしてあげてください。
すでに卵を産みつけている可能性もありますので・・・。
ノミに噛まれた時の症状は?
ノミの噛まれると赤い斑点ができてしまい、かゆみにおそわれます。
結構強いかゆみになることがあり、一般的に売られている虫刺されの薬では
改善されないことが多く、獣医さんに相談して
病院で薬を処方してもらった方が効き目が全然違います。
ノミの唾液がアレルゲンとなってアレルギーを引き起こすこともあります。
アレルギーの場合は自分では治療することができませんので、
発疹や強いかゆみなどが見られたらアレルギーかもと疑って一度、
動物病院でアレルギーかどうか調べてもらってください。
最後に
気を付けていてもノミは何処からかやってきますが、
普段から部屋の空気の入れ替えや掃除、
特に愛犬の寝床(ベット)のシーツなどは毎日洗濯または日光で干して
ノミ対策を心がけましょう!